top of page
検索
  • 利也 山添
  • 1月28日
  • 読了時間: 1分


食品卸の世界では、バイヤーさんから受注できるかどうかが掛率で9割決まってしまいます。


掛率とは、販売価格(上代)に対して何%で卸すかを表す数字で、例えば販売価格100円の商品を80円で卸すなら、8掛(はちがけ)という呼び方を卸の世界ではします。


掛率は、それぞれの販売店さんや問屋さんによって持っている条件が違います。


販路をより広げようと考えるなら、ある程度厳しい掛率でも卸せるような原価コントロールや上代設定をする必要があります。


この掛率のルールを理解していないと、受注できる確率がグンと下がってしまいます。


例えば7掛で取り扱いたいと思っている販売店さんに8掛で提案したところで、いくら商品がすばらしくても受注はできないのです。


ree

 
 
 

コメント


bottom of page