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  • 利也 山添
  • 2月3日
  • 読了時間: 1分



私は15年前に生まれて初めて食品展示会に出展しました。


その当時、私はレストランと洋菓子店を経営していて楽天市場に出店もしていましたが、いずれもお客様に直接購入いただく商いをしており、食品の世界の掛率というものを理解していませんでした。


その当時、百貨店催事には積極的に出展していました。


催事では歩率という取引条件があります。


百貨店さんも商売なので手数料が発生するわけですが、それが歩率です。


当然歩率の指標は理解していたのですが、取引が成立する掛率の指標が理解できていなかったわけです。


ですので15年前の展示会では、バイヤーさんと掛率の話になっても合意に至ることはありませんでした。


さらには、展示会に出展さえすれば、翌日から電話がジャンジャン鳴って受注できると勘違いしていました。


なので会期翌日からのこちらからのフォローも一切しませんでした。


フォローしなければ受注はできないことは、今なら理解できます。


実際現在は、フォローもしっかりすることで受注に繋がっています。


受注できる掛率の指標を知っておくことと、展示会会期後にフォローすることはとても重要です。


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