- 利也 山添
- 2024年12月6日
- 読了時間: 2分
昨日まで、東京ビッグサイトで開催された展示会に出展しておりました。
出展した展示会では、バイヤーとしてもその展示会を周るようにしています。
メーカーの営業担当さんがどんな話をされるのかを実際に聞いて、自社の営業トークの参考にもしております。
あくまでバイヤーとして対応してもらいたいので、首から下げる入場証は出展者ではなくバイヤーのものを申請して使うようにしております。
出展者に話すのと、バイヤーに話すのとでは、話す内容が変わるからです。
昨日は、あるお菓子のメーカーさんの商品が気になり、立ち寄りました。
お菓子のことを一生懸命に説明くださり、結構な時間を費やしたのですが、いつまで経っても名刺交換したいと言われず、ついには「また当社のホームページを見てください」と言われて別れました。
名刺を交換しなかったことにより、私が何者であるかを理解した上での営業トークができません。
さらには当然ですが、この営業担当さんは次に私と連絡を取ろうと思っても連絡を取ることができません。
私なら早々に名刺交換して、相手の素性を知った上で話を展開します。
そして取引したいと思ったら、展示会後3日以内に名刺を見てアポイントの電話を入れます。
展示会に出たら、とにかく早々に名刺交換してください。


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