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  • 利也 山添
  • 1月15日
  • 読了時間: 1分

催事はとても怖いです。


10年ほど前まで、私は催事にどっぷりでした。


百貨店や駅ナカなど、全国83箇所、のべ2,000日現場に立ちました。


めちゃくちゃ売れるともちろん利益は出せるのですが、売れなかった場合は大赤字になる可能性もあります。


当然のことながら売上を現金で持ち帰ることはできないので、30日以上後に入金がされます。なので大赤字だったとしても大赤字だったという実感が持てません。


そして厄介なのは、1週間現場を回した疲労感です。


疲労すると、仕事を頑張った感だけが残り、かつ売上が後から入ってくるので麻痺してしまうのです。


そんな麻痺している状態で、売上が欲しいからと催事ズブズブになっていくと、どんどんお金が減っていきます。


マネキンさんを使わずに自分1人で1週間回すならまだマシかもしれませんが、その1週間、利益が出ない仕事をしていたことになります。


実際私は催事ズブズブの経験をしたので、今その渦中にいる方を見ると気になってしょうがないです。


そんな皆さん、このまま催事ズブズブでいいのか、この機会に一度立ち止まって考えてみてください。


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